髪の毛が傷みにくいツヤツヤになるヘアカラーってあるのかな?
最近、髪の毛がパサパサになってきたんです。
あれば教えて欲しいな。。。
こんにちは!
ヒロタテツヤです。
ロレアルから発売されたiNOA(イノア)オイルグロスカラーって言うヘアカラーがありますよ!
傷みにくい、ツヤツヤになるヘアカラーです。
通称オイルカラー、イノアカラー、イノアオイルカラーと呼ばれています。
今までにないオイルで染めるコンセプトのヘアカラーです。

✔️本記事の内容
•オイルカラーって何?
•オイルカラーの特徴って?
•オイル・デリバリー・システムって何?
•ヘアカラー剤の刺激臭が無い?頭皮への刺激も少ない?
•オイルカラーのデメリットは?
•オイルグロス発色で艶がでます
•終わりに
オイルカラーって何?
オイルカラーとは従来のカラーとは全く違う考え方で髪の毛を出来るだけ傷ませる事なくヘアカラーを行うヘアカラーです。
「オイルで染める」という今までのヘアカラー剤にはないコンセプトもあって、世界中でも話題になっていたヘアカラー剤です。
日本には薬事法の関係などで、発売が遅く最近普及し始めた新しいヘアカラー剤です。
それがようやく日本でも対応出来ることになったので、満を持して日本でも発売されました。
オイルカラーをされたお客様の93パーセントが髪質が改善されたと感じ95パーセントのお客様が髪に艶が出たと感じている様です。(ロレアル調べ)
僕も普段、お客様にオイルカラーを施術しますが評判通り最高の仕上がりと思います。
オイルカラーの特徴って?

オイルカラーの特徴は、ヘアカラーの主成分の60%がオイルになっています。
通常のカラー剤のオイル配合率はほんの数%です。
カラーの主成分をオイルにするのは通常難しくそれを実現させるのはさすがと思います。
このオイルで染める事を実現するために、ロレアルの特許技術オイル・デリバリー・システムと言う技術が使われています。
オイル・デリバリー・システムって何?
従来のカラー剤は、アルカリ剤を利用して髪の毛のキューティクルを無理やり開く事によってヘアカラーの染料を浸透させていました。
そうしてしまうと髪の毛のダメージに大きな影響を与えてしまいます。
キューティクルを無理やり開けるのは髪の毛にかなりの負担になります。
それに対してオイルカラーは、オイルと水の反発作用を利用して水に溶けたアルカリ剤と染料
を髪の毛髪内部まで普通のカラー剤よりも少ない力で効率よく染み込ませていきます。
この方法が、オイル・デリバリー・システムと言う技術です。
キューティクルが傷つか無いのでダメージが本当に少ないです。
従来のカラー剤と染める原理が全く違う新しいカラー剤です。
ヘアカラー剤特有の刺激臭が無い?頭皮への刺激がない?
オイルカラーは、アンモニアが無配合なのでヘアカラー特有の刺激臭がありません。
今までヘアカラーをする時に感じてた臭いが無いので、施術中はもちろんですが、次の日に頭を洗った時にも全く臭いは感じないと思います。
無臭なのは本当に快適です。
ちなみに頭皮への刺激も通常のカラー剤よりも刺激が少ないです。
なのでヘアカラーでヒリヒリしやすい方にも刺激がましです。
オイルカラーのデメリットは?
オイルカラーのデメリットは料金が高くなってしまう事です。
どうしても通常のヘアカラー剤よりも仕入れの単価が高いために施術料金が高くなってしまいます。
逆にそれ以外のデメリットは無いので、料金が上がっても髪の毛のダメージを極力少なくしたい人にはオススメです。
サロンにもよると思いますが、通常のヘアカラー+¥1500〜¥2000ぐらいが相場と思います。
オイルグロス発色で艶がでます
オイルカラーは主成分がオイルなので仕上がりの艶感が今までのカラーには無い、比べ物にならない艶感がでます。
ほんとに、ツヤツヤになるのでトリートメントもした様な感じになります。
発色もいいので、日本人が嫌う赤みやオレンジ味、黄色味も綺麗に抑えてくれます。(オイルグロス発色)
ちなみに白髪染めにも対応してます。
白髪染めを頻繁に繰り返す方にも、ツヤツヤに白髪もそまります。
終わりに

オイルカラーは、美容師からみても仕上がりの艶感やダメージの少なさなど驚くほど素晴らしい仕上がりになるカラー剤だと思います。
ヘアケアが気になる方は↓
まだ体験した事のない方はぜひ一度お試しください。
きっと仕上がりに驚くと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。