こんにちは!
ヒロタテツヤです。
今日はオラプレックスカラーについて解説していきます。
結論から言うとオラプレックスを使ってヘアカラーをする事をオラプレックスカラーといいます。
オラプレックスを知るとオラプレックスカラーをやってみたくなると思います。
✔️本記事の内容
・オラプレックスってなに?
・新しいタイプのトリートメントシステム
・あらゆる施術のダメージを最小限にとどめてくれる
・オラプレックスカラー×トリートメントの相乗効果
・オラプレックスの持続力はどれぐらい?
・終わりに
オラプレックスってなに?

オラプレックスはアメリカ発のサロン専用トリートメントシステムです。
トリートメントと言うよりは、補助剤と言う感じですね。
なので、カラー剤に混ぜたりパーマに使ったり、ストレートやトリートメントなどにも使えます!
美容室で使うすべての薬品系に使う事のできる補助系のトリートメント剤になります。
新しいタイプのトリートメントシステム

オラプレックスは従来のトリートメントの様に外側をコーティングする様なトリートメントではなく、直接髪の毛の中に入って髪の毛を補修してくれます。
カラー剤に混ぜて使う場合も、髪の毛のハリやコシが蘇り素髪の様な手触りになります。
質感としては軽い感じの仕上がりになります。
髪の毛がしっかりしたなって言う印象です。
あらゆる施術のダメージを最小限にとどめてくれる

オラプレックスに配合されているジマレイン酸は髪の元になるアミノ酸同士を再結合してくれる役割を持っています。
トリートメントは髪の毛の中に入れても出ていくけど、髪の毛の中でアミノ酸同士をくっつけて出て行かなくしてくれます。
それを可能にしているのが、世界特許のジマレイン酸と言う成分です。
ジマレイン酸ってすごいんですよ!
部活で例えると、心バラバラの選手を一つにまとめてくれるキャプテン的存在です。
みんなを結束させてくれるキャプテンがジマレイン酸です。
オラプレックスカラー×トリートメントの相乗効果

オラプレックスカラーで髪の毛の内部をしっかり補修して、いつものトリートメントでさらに補修することによってより高い効果が期待できます。
白髪染めのお客様にもオラプレックスカラーをする事で、髪の毛に艶やハリが戻ってきます。
加齢によるエイジング毛にもオススメです。
オラプレックスの持続力はどれぐらい?
美容室でオラプレックスをして、毎日シャンプーを繰り返していくとカラーの退色と同じ様に徐々に質感が悪くなっていきます。
できるだけ長持ちさせるためには、ホームケアのオラプレックスNO,3を3日に一回使ってください。
ジマレイン酸が入っているので、ハリ、柔らかさ、しなやかさが復活します。
使用量はミディアムヘアで1回10g程度です。
だいたい2ヶ月はもつと思います。
5分ぐらい置いて流してくださいね。
ちなみに、NO4、5のシャンプーコンディショナーも、もちろんジマレイン酸配合です。
でも、どれが一番効果があるかといえばNO3です。
全部使うのが一番効果があるけど、どれか一つならNO3です。
なぜなら、サロンで使うNO2の持ち帰りがNO3なので効果が高いです。
終わりに

今日は、オラプレックスやオラプレックスカラーについて解説してきました。
まとめると
・カラー、パーマ、のダメージをほぼ感じない(ダメージ0ではないです)
・髪の毛にハリ、コシが出てふんわりする。
・トリートメント、カラー、パーマの持ちがよくなる。
と言う感じです。
是非一度お試しくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。