こんにちは!
カラーしている髪の毛が伸びてきてそろそろカラーをしようと思うのですが、今回はリタッチカラーをしてみようと考えています。
リタッチカラーをした事がないのですが、メリットデメリットを教えて下さい。
こんにちは!
ヒロタテツヤです。
ご質問ありがとうございます。
今日は、リタッチカラーのメリットデメリットを解説してきます。
リタッチカラーを今までした事のない人にはリタッチカラーってなに?
なんとなくはわかるけど、詳しくはわからないと言う方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんなリタッチカラーについて詳しく解説していきます。
リタッチカラー とは?

そもそもリタッチカラーとは、根本を染めるカラーの事を言います。
<修正>と言う意味を持つ retouchが語源になっています。
では根本どれぐらいの事をリタッチと言うのでしょうか?
一般的に、リタッチカラーは根本3〜5センチぐらいの事を言います。
それ以上伸びてきている方は、全体カラーがおすすめです。
なぜなら、根本と毛先の色が合わなくなってくるからです。
リタッチカラーのメリット

リタッチカラーのメリットは
・今の雰囲気を変えたくない
・毛先を傷ませたくない
・今のカラーが気にいっている
・コストを抑えたい
などです。
白髪染めなど頻繁にカラーをする方にもリタッチカラーはおすすめです。
リタッチカラーのデメリット

では、根本を染めるだけのリタッチカラーのデメリットはなんでしょうか?
・毛先の色が変わらない
・デザインが変わらない
・繰り返しやりすぎるとムラになっていきやすい
・毛先は傷まないが、綺麗にもならない
などです。
リタッチカラーばかりを繰り返すと毛先に色が入らず退色
してギラギラしてくるので、たまには全体カラーをする事もおすすめです。
髪の毛には色素が入ったほうが綺麗に見えるので、そう言
った意味では色素補充しないリタッチカラーは綺麗に見え
にくいと言うデメリットがありますので覚えておいてくださいね!
リタッチカラーと全体カラーの使い分け

リタッチカラーのメリットデメリットを考慮した上で僕のおすすめするカラーの方法を紹介します。
リタッチカラーは傷まないですが、連続して行うと毛先の退色部分には色が入らず傷んで見えてしまいます。
などを考慮すると、全体カラーを2ヶ月に1回
次はリタッチカラーと言う様に順番に繰り返していくと良い感じに綺麗をキープできると思います。
あくまで例なので、参考にしてみてください。
まとめ

今日は、リタッチカラーのメリットデメリットを解説してきました。
リタッチカラーは傷まないけど、デメリットもあるので上手く使い分けて髪の毛の綺麗な状態を維持してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。