こんにちは!
最近髪の毛の癖が気になってきました!
ストレートパーマや縮毛矯正もいいけど最近よく聞く酸性ストレートも気になっています。
酸性ストレート(美髪ストレート)ってなにか?メリットデメリットを教えて欲しいな!
よろしくお願いします。
こんにちは!
ヒロタテツヤです。
なるほど!酸性ストレートについてですね!
今日は、酸性ストレート(美髪ストレート)ってなに?
メリットデメリットを解説しますね!
髪の毛の癖が気になってきて、縮毛矯正やストレートパーマをしたいけど髪の毛が傷むのは極力避けたい!
髪の毛の広がりを抑えて艶を出したい!
そんな方に知っておいて欲しいのが酸性ストレートです。
今回は初めて酸性ストレートをしようかな?と思っている方に向けて説明していきます。
酸性ストレートってなに?

酸性ストレートは簡単に言うと、酸性領域でかけるストレート(縮毛矯正)のことです。
縮毛矯正と違いダメージが少なく艶や柔らかさが出るのが特徴です。
縮毛矯正で髪の毛が硬くなったり傷みがすごく出ると感じる方にもおすすめと思います。
酸性ストレートは、通常の縮毛矯正とやり方自体は同じです。
縮毛矯正はアルカリ剤を使うのですが、酸性ストレートは酸性の薬剤を使用する事によってダメージをより軽減できる様になっています。
なので、髪の毛の癖が気になる方にもおすすめですが、ボリュームを落としたい方や髪質改善としてもいいと思います。
酸性ストレートのメリット

メリット①
1番のメリットはダメージが少ない事です。
通常の縮毛矯正の様にアルカリ剤を使って急激に髪の毛のキューティクルを開いたり閉じたり膨潤させる事がありません。
髪の毛は通常弱酸性で安定した状態になります。
酸性ストレートでは、髪の毛の弱酸性に近い酸性領域で薬剤処理していきます。
なので、過度にキューティクルを開いたり閉じたりする事がないのでダメージをほとんど与える事なくストレートにすることが可能です。
メリット②
メリットの2つ目は、自然なニュアンスや柔らかさが出せる事です。
縮毛矯正では出しにくかった自然なニュアンスや柔らかさを出す事ができる様になりました。
不自然に真っすぐな感じや髪の毛が硬くなってしまったなど、通常の縮毛矯正でなってしまった方や感じた方も今までは多かったと思います。
縮毛矯正はアルカリで膨潤させた髪の毛にアイロンのプレスで伸ばすのが原因で髪の毛が硬くなったり不自然になったりします。
酸性ストレートは髪の毛を膨潤させる事がないので髪の毛を無理やり伸ばす事なく自然な感じで伸ばす事ができます。
酸性ストレートのデメリット

デメリット①
酸性ストレートは自然な柔らかい仕上がりになります。
なので、かなりしっかりピンピンに伸ばしたい方には不向きです。
ボリュームを極力減らしてペッタンコにしたい方にも微妙かもです。
通常の縮毛矯正でもいつもあまり真っすぐになりにくい
強力な癖の方にも物足りない感じがすると思います。
そう言う方は通常の縮毛矯正がいいと思います。
デメリット②
時間と料金がかかります。
酸性ストレートは、酸性領域で薬剤を反応させているのでアイロンをかけるのに時間がかかってしまいます。
通常の縮毛矯正よりも30分から1時間ほど多く時間がかかってしまう場合があります。
薬剤の値段も高いので施術料金も通常の縮毛矯正よりも高くなってしまいます。
施術例
before

大きなうねりとカラーの繰り返しによるダメージがあります。

after


ダメージが強くストレートを諦めていた方もストレートで艶のある髪の毛にする事ができます。
終わりに

今日は、酸性ストレート(美髪ストレート)ってなに?メリットデメリット解説してきました。
まだ酸性ストレートを試されたことがない方はこの機会に是非お試し下さいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。