サロンでの仕上がを自分でも再現したいな!
ショートやボブに使うスタイリング剤の正しい使い方教えてくださいな。。。
こんにちは!
ヒロタテツヤです。
今日は、ショート・ボブにスタイリング剤の正しい使い方を解説します。
サロンでの仕上がりをお家でも再現できるように説明します。
スタイリング剤の種類

スタイリング剤の種類はたくさんありますが、大きく分けて3種類あります。
・オイル
・スプレー
・ワックス(バームなど)
スタイリング剤は、髪の毛のシルエットや質感を作っていくために使います。
髪の毛をまとめたり、髪の毛を動かしたり
髪の毛を固めたりして表情を作っていきます。
そしてさらに、ウエットな感じやドライな感じやナチュラルな感じなど質感なども作っていきます。
スタイリング剤を使い分ける事によって、同じ髪型でも雰囲気がかなり変わってきます。
オイルの使い方
オイルは、ツヤ感とセミウェット感が出ます。
基本的にはセット力がないので、髪の毛をまとめるとか、ボリュームダウンさせる時に使います。
付ければつけるほど、ツヤとボリュームダウンしていきます。
最近流行のセミウェットな質感に仕上げたい時にはお勧めです。
つけすぎるとギトギトになるので少量から初めてください。
オイルの付け方は、手の平全体に伸ばして髪の毛の内側から馴染ませていきます。
手のひらのオイルが少なくなってきたら髪の毛の表面や前髪につけていきます。
最初は少量からどうぞ!
スプレーの使い方

スプレーにも色々な種類(固まる系、ワックス系、艶出し系)がありますが、ショートやボブの場合はふんわり感をキープするのに使うのがいいと思います。
質感は、スプレータイプの場合はサラッとしている物が多いです。
付け方は、髪の毛からある程度距離を離してスプレーしてください。
ふんわりスプレーする感じがいいと思います。
仕上げによく使うスプレー↓
ワックスの使い方

ワックスはショートスタイルによく使うスタイリング剤です。
質感は色々ありますが、セット力があり髪の毛に動きやふんわり感を与えます。
ショートヘアには、ライトハードやハードタイプのワックスがお勧めです。
番号表記がある場合などは6番とか11番ぐらいがライトハードからハードタイプのワックスになります。
メンズタイプは固すぎるのでやめておいた方がいいでしょう!
使い方は、大豆サイズぐらいを手にとり手になじませます。
髪の毛の中から指を通してワックスをつけていきます。
イメージ的には、空気を含ませてふんわりさせる感じです。
内側にワックスがついたら最後は表面や前髪に薄くつけてシルエットを整えます。
終わりに

今日は、ショート・ボブにスタイリング剤の正しい使い方を解説してきました。
ある程度練習も必要かと思いますが、是非試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。