こんにちは!
市販のヘアカラーで染めようと思うんですが
どうなんですか?
教えてくださいな。。。
こんにちは!
ヒロタテツヤです。
なるほど、市販のカラー剤についてですね!
今日は、市販のヘアカラーはダメなのか?
を解説していきます。
よく市販のカラー剤ってどうなんですか?
ってお客様から聞かれる事も多いのですが
結論から言うと
別にダメではないです。全然大丈夫だと思います。
と言うのが僕の考えです。
それには理由があるので解説していきます。
市販のヘアカラーはダメなのか?

市販のカラー剤は誰にでも簡単にできるから市販できる。
様になっています。
なので、普通に染まります。
なので、全くこだわらないのであれば市販のカラー剤でも
大丈夫と思います。
こだわってできないって事は、デメリットもたくさんあります。
デメリットは?
誰でも染まる様に設計されているので、カラー剤のパワーはMAXで設定され
ていますので、ダメージはします。
髪の毛の種類は色々あるのですが、髪の毛が強い人、弱い人、細い人、太い人、みんなに対応できる様に市販のカラー剤は設計されています。
髪質を無視して染める強い力を持っていると言う事は、
ダメージは否めないです。
そこは、注意が必要です。
メリットは?
誰でも染める事ができるし、値段も安価です。
意外と色も発色します。
美容室のカラーとの違い

美容室のカラーは、何百種類のなからその人にあった色を選ぶ事ができます。
もちろん髪質にも合わせる事ができます。
ダメージがある人には、優しいカラー剤とか、ムラのある箇所は塗り分けたりなど様々なことに対応できます。
その辺が、市販のカラーとの違いです。
こんな感じで、美容室でカラーをする場合は
お客様の状態に合わせたカラー剤やテクニックを用いて
カラーしていきます。
終わりに

今日は、市販のヘアカラーはダメなのか?を解説してきました。
逆に言うと髪の毛の状態に何の問題もない場合や、染まりの感じになんのこだわりもない方は市販のカラー剤でもオッケーと言う事でしょう!
該当する方は、チャレンジしてみてもいいかもですね!
もし失敗したら直せばいいだけです。
美容師の出番です。市販のカラーと美容室のカラーとの違いがわかると思います。
なぜ、こんなに市販のカラーを勧める事ができるのかと言うと
やはり美容師として自信があるからなんですよね。
値段と時間には変えられないクオリティを提供していくために日々
精進しているわけです。
美容師は選ばれてなんぼの世界です。
なので励んで参ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
追記
最近は市販のカラー剤も更に使いやすくなっている様です。
形状も塗りやすく、泡タイプになっていたりどんどん良くなっている様です。
・暗くする場合や黒染めをする場合
かなり染料とパワーが強力なので注意が必要です。
後々、髪の毛を明るくしたい場合は難しくなる可能性があります。
戻す場合は、美容室で直した方がいいと思います。
市販のカラーでの肌トラブルも結構ある様なので、自分でされる場合は
保護クリームや頭皮保護スプレーを使って地肌などには付かない様にしましょう。